タバコを吸いたくて仕方ない男性

禁煙は自分の意志だけでできるものではありません。喫煙することで体内に吸収されるニコチンには、依存性があるため禁煙は意志のみではできなくて当たり前です。ではどうすれば禁煙できるのか、考えてみましょう。

厚生労働省が進める禁煙、商品が与える影響

厚生労働省では禁煙を推奨し、スローガンとして「1に運動、2に食事、しっかり禁煙、最後にクスリ」という生活習慣を見直すように呼びかける活動をしています。喫煙は生活習慣病のリスクを高めるだけでなく、がんや脳卒中を引き起こす原因にもなります。タバコを吸うのをやめることでこれらの病気に自分がかかるリスクが減るだけでなく、受動喫煙がなくなることで周囲の人の発病リスクを減らすことにつながるのです。厚生労働省では禁煙支援マニュアルを提示しており、平成25年より「健康日本21(第二次)」を開始しています。
喫煙者の中でタバコをやめたいと考えている人のための商品も多数販売されています。電子タバコはその代表で、本体から液体を蒸気にすることでタバコを吸っている気分にしてくれるものです。タバコにはニコチン依存症ではなく、日常的な習慣的依存も考えられます。常習性の依存なら電子タバコにより禁煙成功率を高めることが可能です。また、タバコを購入するより格段に安く済むので、家計も助かりオススメな商品だと言えそうです。次にニコチン依存の方には離煙パイプという商品があります。31本で1セットであり、1本ごとにニコチン量が少なくなっていくので自然に中毒症状をなくしていく仕組みとなっています。喫煙をやめたいが自分ではなかなか難しいと感じる人は、各医療機関で禁煙外来を設けている場所を訪ねることも有効です。時間とお金、予約しての機関への移動等の手間はかかりますが、専門家からの的確なアドバイスと治療を受けることができます。精神的な安心感もられるので、一人では不安だという人は禁煙外来を受診することをオススメします。
厚生労働省の禁煙を推奨する活動は毎年更新されています。タバコをやめることができれば、家計も助かりますし、健康にも良いです。禁煙商品を使用し、タバコをやめる一歩を踏み出してみる機会にしてみましょう。